GI値も人による・・・?!

管理栄養士、スポーツ栄養士、予防医学士のそのべひろみです😊

コラムを書いたので、紹介♪

他の人と全く同じ食事を同じ量だけとっているのに、私だけ太るのはなぜ・・と、疑問に思ったことはありませんか?

同じ食事をとっても、どう代謝されるかは、人それぞれで異なることが明らかになっています。(※)

多くの人にとって、「健康になります」「痩せます」と言われている食品、食事は、自分にも完全に当てはまるとは限りません。
むしろ、太ってしまう原因になる可能性もあるとのこと。

GI値(グリセミック指数)は、食品ごとの血糖値の上がり度を示していますが、これらも人によって違うのです。
玄米はGI値が低いから、白米よりも血糖値が上がらない!と思っていても人によっては白米と変わらず血糖値が上昇してしまう人もいるということですね。

この研究では、トマトで血糖値が上昇する人、アイスクリームよりも寿司の方が血糖値が上昇する人、などなど様々な結果が見出されています。
驚きですね。

血糖コントロールは、運動や日々のパフォーマンスはもちろん、肥満やメタボリックシンドローム、脂、またシミやしわなどの老化など、様々なことの原因に深く関わります。

このような血糖上昇は、腸内細菌が重要なファクターとなっている、とのこと。腸内細菌は、人によって種類が違います。親子でも、完全に一致する人はいないと言われています。(腸内細菌に関してはまだまだ謎なことが多いですが)
それに伴い、各被験者に適した食事のメニューを組んだところ、食後の血糖値上昇は抑えられて、腸内環境にも良い変化がみられました。

この研究からわかることは、一人一人、身体が必要としている栄養や食べ物は違うということ。
なので、会ったばかりの栄養士に何を食べたらいいですか?と聞くのはナンセンスです(笑)

他の誰かにとって良いとされる食事が、必ずしもあなたに同じ効果をもたらしてくれるとは限りませんので、憧れの選手やモデルが行っている流行の食事法や、スーパーフードとして宣伝されている新しい食品などに、やみくもに飛びついてしまう前に、まずはあなたの身体の反応をよく観察してみてください。

できるだけ詳細な食日記をつけて、日々の体調や症状を書き留めていくことをお勧めします。
消化や睡眠の状態、気分や体重の変化などについてもメモしていくと良いでしょう。
自分の身体の声が聞こえてくるようになるはずです。あなただけの最適な食習慣をみつけていきましょう!

※Zeevi, D., et al., “Personalized nutrition by prediction of glycemic responses,” Cell, November 2015, vol. 163, pp:1079-1094.

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